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あさひかわのお米



1.あさひかわ米食べ比べセットのご紹介


”あさひかわ米食べ比べセット” 

 


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2.「ゆめぴりか」のご紹介


「ゆめぴりか」の特徴

ゆめぴりかの血統と由来
 日本有数の米を祖先に持ち、そこに北海道を代表する「おぼろづき」の遺伝子を導入するなど、「美味しさ」を武器にする数多くの品種を掛け合わされた結果、「ゆめぴりか」は、圧倒的な美味しさを持って生まれました。

 その優れた品質から、「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。

ゆめぴりかの血統

美味しさの特徴
○味を左右するアミロースが低く、粘りあること(アミロースが低いほど粘りがある)
○低いほどやわらかいとされるタンパク質も比較的低いため、炊きあがりがやわらかく、つやがでる。(店頭販売はタンパク質7.4%以下の良食味とされる基準値内のみ販売)

9年連続で「特A」を獲得
 日本穀物検定協会が発表した令和元年産米食味ランキングによると、「ゆめぴりか」は最高位の「特A」を受賞しました。
 



「ゆめぴりか」認定マークについて

北海道では、「北海道から、ニッポンの米を。」というスローガンのもと、生産から販売まで、北海道が一体となって「ゆめぴりか」の品質維持・ブランド化に取り組んでいます。生産者や各地のJAなどで構成する「北海道米の新たなブランド形成協議会」が、米粒に含まれる「タンパク値」や、「栽培適地での生産」、「種子更新率100%」など生育方法など細かく基準を制定。その基準をクリアしたものだけが、「ゆめぴりか」として認定マークを付与され、販売されます。この認定マークは、「美味しさと安全・安心の証」なのです。

北海道米の新たなブランド形成協議会認定マーク
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3.クリーン米の取り組みについて

消費者の方々のニーズにこたえるべく、平成16年産米より試行的に「クリーン米」の生産に取り組んで来ました。この取り組みは、農薬の使用回数(成分回数)を慣行栽培に比べ5割程度削減することを目指しスタートしました。
 令和3年産米については、温湯種子消毒による、環境にやさしいより安全な米の生産を引き続き目指しております。また、全生産者で11回成分に取組み、量的には限られますが、減化学肥料による生産も併行して取り組み、北のクリーン農産物表示制度YES!cleanの生産量の増加を目指します。


あさひかわ米



左:ななつぼし”あさひかわ米”
YES!clean米の登録がされているななつぼし”あさひかわ米”です
平成18年3月から販売を開始しております。

※他にも登録されているお米がございます。





4.特別栽培米の取り組みについて


 特別栽培米部会への取り組み

特別栽培米とは農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って生産された、化学合成農薬および化学肥料の窒素成分を慣行レベルの5割以上削減して生産したお米のことです。JAあさひかわの「特別栽培米」は旭川の恵まれた自然条件のもとで、有機物肥料を使い、化学肥料使用料を当地比で5割削減し、さらに化学合成農薬使用量も北海道地域比で7割削減しました。(農薬22成分から6成分へ削減) 化学肥料の窒素成分や化学合成農薬の使用を最小限に抑え、環境に配慮した農産物づくりを実現します。こだわりつづけた情熱が、一粒一粒のおいしさとなって実り、愛情たっぷりの自信をもっておすすめするお米です。
 
慣行栽培の場合(一般的な北海道の基準)
化学合成農薬成分使用回数 22回以内
化学肥料(チッソ成分) 10kg以内

特別栽培米の場合
化学合成農薬の成分使用回数 6回以内
化学肥料(チッソ成分)  5kg以内

つまり化学農薬で慣行の7割削減、化学肥料で5割削減しています。
環境にやさしく、安全安心な栽培方法に取り組んでいます。

特別栽培米をお買い求めの方は・・
  こちらへ → JAあさひかわオンラインショップ


特別栽培米ゆめぴりか H29



左:ゆめぴりか”あさひかわ米”
   →特別栽培米農産物の表示

JAあさひかわの特別栽培米への取り組み
   →特別栽培米への取り組み(栽培基準)




 特別栽培米部会の紹介

平成24年産米より「特別栽培米部会」を立ち上げ、今年で10年目を迎えた令和3年産米では、26名の部会生産者で構成され約70haの作付けを計画しております。
 慣行栽培より肥料・農薬を最大限削減した栽培基準と「ゆめぴりか」に品種を限定して取り組み、「特別栽培米」として生産された「JAあさひかわにおける統一ブランド米」と位置づけたお米です。
 北海道を代表する良食味米「ゆめぴりか」を確かな安全のもとに、生産者の誇りとともに丹精込めて作りあげました。
 JAあさひかわトップブランド「特別栽培米ゆめぴりか」をお届けします。

 特別栽培米部会代表者の写真を掲載致します。


    
        左より 笠井好晃副会長、石坂寿浩会長、村田典彦副会長

 

私たちJAあさひかわ特別栽培米部会員が安心・食味・品質にとことんこだわり、愛情をたっぷり注ぎ、手塩にかけ真心こめて育てました。JAあさひかわのトップブランド「特別栽培米」をぜひご賞味ください。
                                       特別栽培米部会 会長 石坂 寿浩

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5.安全・安心に対する取り組みについて



 (1)消費者の方に安心して購入していただくため「北海道米あんしんネット」の取り組みに産地をあげ取り 組んでいます。
 (2)生産者全戸に対し栽培履歴の記帳を義務付け、出来秋に使用農薬等について記帳内容を確認した  上で集荷することとしております。また、平成19年度より栽培履歴管理システムを導入しており、必要に  より情報開示しております。
 (3)異物混入およびコンタミ防止に向け、種子更新率100%はもとより収穫・乾燥等の各作業工程におけ るGAPチェックシートの整備を進めています。


                          稲穂

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6.上川ライスターミナルの利用について

上川ライスターミナル

高位安定した品質と徹底した異物混入防止のため、上川ライスターミナルの利用率の向上に努めています。令和3年産米の利用予定数量は全体の約50%にあたる110,000俵です。

上川ライスターミナル

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7.温湯種子消毒施設の利用について

温湯消毒処理施設

「安全・安心」なお米を供給するために導入致しました。薬剤による消毒ではなく、温湯を使用することによって環境にやさしい米づくりに努めております。

温湯種子消毒施設


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